建設業キャリアアップシステムを導入するにあたり、技術者登録に迷われる方もいらっしゃると思います。
当事務所では、建設業キャリアップシステムの主旨を考えると、登録は「詳細型」をおススメしています。
建設業キャリアップシステムの主旨は技術の見える化
建設業は慢性的な人手不足かつ若い人が就職しないという現状があります。
出典:https://www.ccus.jp/attachments/show/satellite_explanation_beginnerlevel
そうなる理由の一つに、現場の職員の技術レベルの可視化(見える化)ができていないために、技術力に見合った給料が払われにくいということがあります。
そのために、現場の職員の技術レベルを可視化(見える化)しようというのが建設業キャリアアップシステムの主旨の一つでもあります。
出典:https://www.ccus.jp/attachments/show/satellite_explanation_beginnerlevel
ゆえに、当事務所では、技術者登録をするのであれば、詳細版をおすすめしています。
簡易版と詳細版の費用に違い
建設業キャリアアップシステムの技術者登録の費用は、簡易型2500円、詳細型4900円となっています。
一見すると、安い2500円の簡易型でもいいのでは?と思います。
がこの費用は10年分の費用です。
1年あたりでいうと、240円しか変わりません。
だったら将来のことを考慮すると、技術レベルが蓄積される詳細型の方が良いように個人的には思います。
が、当たり前ですが強制ではございませんので、簡易型で登録するものありです。
簡易型で登録するのが有効な場合
一方で、簡易型のほうが良い場合もありえます。
建設業キャリアップシムテムを作った国の方では、一定期間働いて帰国する外国人を想定して簡易型を作っているとのことです。
もしくは、もう転職するつもりがない60歳前後の職員の場合も簡易型でも良いかもしれません。
当事務所はCCUS登録行政書士です。
当事務所は建設業キャリアアップシステムにおける登録を支援する登録行政書士です。
該当HPにも事務所名が登録されています。
建設業キャリアアップシステム(CCUS)の登録行政書士になりました。https://t.co/Y6Rd8NddYr
キャリアップシステムが登録必須の建設業の特定技能外国人を受け入れる際の国土交通省への認定申請にも対応しています。 pic.twitter.com/Hmas151EyQ
— 川島和秀(行政書士・1人法人社長|群馬県邑楽郡大泉町) (@hm_ceo_) May 16, 2024
建設業のキャリアアップシムテムの技術者登録の代行報酬(手数料)は以下です。
※これ以外に簡易型に2500円、詳細型は4900円の登録料がかかります。
当事務所の代表は建設業経理士2級を取得しています。
当事務所の代表である川島は建設業経理士2級を取得しています。
2023.3月に行われた建設業経理士検定2級に合格しました。
群馬県で行政書士事務所をしており、建設業許可申請のサポートをさせていただいています。
ご検討の方はプロフィール欄に記載の事務所HP内の「問い合わせ」よりお声かけ下さい。 pic.twitter.com/H0NgSrd4r8
— 川島和秀(行政書士・1人法人社長|群馬県邑楽郡大泉町) (@hm_ceo_) May 16, 2023